第四期塾生の声
30代女性
普段同じ会社や業界の方々としか関わらないため、自啓共創塾に参加して幅広い年代かつ様々な職種の方と会話し多くの方の考え方を伺う機会を得たことは、とても貴重な経験となりました。14回の講演はそれぞれ異なるテーマではありましたが、基本となる考え方は「日本のこころ」に繋がっているため、以前に学んだ内容を思い出しながら取り組むことができ毎回とても勉強になりました。
50代女性
起業直後で経済的な不安もありましたが、思い切って受講を決意しました。出張で参加できない回もありましたが、教材として使用された書籍や各回登壇者の方々のお話は、貴重な学びの機会となりました。中でも、対話を通じて得られた視野の広がり、参加者との交流、そしてそこから生まれた繋がりや、繋がり続けたいという想いは、何物にも代えがたい収穫です。
40代男性
世界の出来事をニュースで見る際など、どうして他国と日本で特異な差が生じるのか疑問に感じていました。その違いはよく「文化」の一言で片付けられてしまいがちですが、そのような単純なものではないのではないか、我々の生活や歴史に根差す色々なものが混じり合って形成されたものではないかという考えがありました。
自啓共創塾では話題提供を通してその疑問に対する(腹に落ちる)考えが提供され、日本のこころの一端に触れることができました。こここで「一端」と表現した理由はグループダイアログを通じて(少し脱線した会話からでも)新たな視点がもたらされたことが少なくなかったからです。
日本のこころは様々なものが習合して形成されており、「日本のこころとは何か」という問いに完全な正解はないのかもしれません。だからこそ、多様な方々との対話を通じてその一端を紐解き、それを共有していくことは、今後も日本のこころを受け継いでいく上で大切な活動だと感じます。
50代女性
多世代・多様なバックグラウンドを持つ皆さんとの対話は、毎回新たな視点をいただけ、心を動かされる場面がたくさんありました。学びを深めるにつれて、私がなぜ日本の精神、文化、伝統といった固有のもののようなことに惹かれるのか、そしてこれから何を大切にしていきたいのかの輪郭が次第にくっきりと浮かび上がってくるような感覚でした。
40代女性
第3回からの途中参加でしたが、飛び込んで良かったと思っています。これまで気になりながら、なかなか学ぶ機会のなかった日本におけるリベラルアーツを体系的に理解することが出来ただけでなく、多様な同期の皆さんの視点や考え方も刺激になりました。
20代男性
大々的にPRをしてもいいかもしれないです!
とても価値がある勉強会です。
内容は素晴らしいので、あとは認知活動だと思います!
多様な塾生
これまで自啓共創塾に参加してくれた塾生は、10代から60代までの多世代、かつ、学生、官公庁、地方自治体、企業、教育機関、法律事務所、医療機関などの多様なバックグラウンドで構成されています。
リベラル・アーツとして、先入観や偏見など知らず知らずに自分自身の中に生じてしまう足かせから自由になることが大事ですが、そのために自啓共創塾では、自分と異なる境遇、経験、価値観を持った人たちとフラットに対話をすることを何より大切にしているのです。
参考までに下記に第一期の塾生の構成を示します。
塾生の参加動機
※第一期塾生の声です
10~20代
・多世代間で意見交換をして多様な考え方に触れたい
・「生きるとはどういうことなのか」に興味がある
・日本の社会や思想についてより深く周りに伝えられるようになりたい
30代
・真に世に求められるサービスを生み出すためには心の部分が重要と考え、リベラルアーツに取り組んでみたい
・課題の本質を見極める力を養いたい
40代
・地域のより良い未来をつくっていきたい
・これからの社会のあり方や幸せについて考えたい
・海外留学経験を通じ、日本の理解がグローバルで活動する上でベースとなると痛感
・答えのないことに対する意思決定や、経営におけるビジョン、存在意義等を考える上で必要なことを学べる
50代
・街づくりに生かしたい
・各地域で学校を作ろうと思っている
・多様な参加者との意見交換を通して自らの意識改革に努め、若い先生方に伝えていきたい
参加してみての感想
※第一期塾生の声です
20代男性
みなさんの意見が非常におもしろいので、ディスカッション時間を可能な限り長くしていただけたら嬉しいです。
30代女性
今回も勉強になりました。毎回毎回、考えさせられ、議論は尽きないです。
40代女性
過去から学ぶということの大切さを再認識しました。話を聞いたり本を読むのもよいのですが、やはりほかの人と話し合い、意見交換するとその理解が断然深まります。
50代男性
この塾に参加した理由の一つが世代や職種が異なる方との会話で自己啓発することでしたが、予想以上に刺激を受けることが多く、楽しく受講させていただいています。
日本型リベラルアーツについて
“日本型”にも“リベラルアーツ”にもピンとくるものがありませんでしたが、皆さんの話を聞いたり、チャットに書かれた色々な意見を読ませていただくことで、自分の中では「自分が大切にすべきものを知る、見つける」ためにリベラルアーツが役に立つのではないかと思うことができました。
違う価値観や文化で育った人との交流によって多くのことを学ぶと思いますが、その中でも視野を広げることと自分の信じているものが絶対ではないという学び、自分が信じているものを改めて問うことが最も価値があると思います。個人的には日本の外に出るということは一つのリベラルアーツだと思います。
私なりに日本型リベラルアーツを説明すると、主張と寛容のバランス感覚に秀でていることととらえていたので、荒木先生の、ギリシャ語での原義が「心寛やかな」というご説明には驚きました。『世界のための日本のこころ』が自啓共創塾で議論される理由が明確になりました。
日本が古来から文化として持っている自然と共存して生きていく考えを日本型リベラルアーツとしてどのように教育に落とし込んでいくかという問題は、二宮尊徳の実践思考が参考になる。ここで学んだだけでなく、いかにして社会に広めていくか自分自身も知恵を絞りたい。
グループディスカッションの後のお話で、そおもそもリベラルアーツは固まったものではないという話がありました。これは、言葉が特定の固定された状態に「在る」のではなく、他の関係性の中に「成る」のと似た考えな気がして納得できるものの、では日本のこころのリベラルアーツをどう考えればよいのか、半ばわかってはいたのですがこれは難しいトピックなのだなと改めて考えさせられました。